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タイトル 更新日
地球温暖化2   −迫られる選択− 2008.08.20


地球は歴史上気候が温暖になったり寒冷になったりと言うことが幾度となく繰り返されてきた。
気温変動の影響は極めて大きく、温室効果ガス濃度は2004年までの約35年間で70%増加し1906年から 2005年の100年間で地球の表面温度が0.74℃(誤差は±0.18℃)上昇した。この影響で氷河の減少や熱膨張などによる海面上昇が続いておりマーシャル諸島や低地の多いバングラデシュでは大きな被害がでる。また、世界各地に洪水や干ばつ、酷暑やハリケーンが頻発し、生態系や人類の活動への悪影響がたいへん懸念されている。

EUは2005年1月から”欧州連合温室効果ガス排出枠取引(EU ETS)”が開始された。 EU ETS(2003年7月に採択)の目的は、EU域内を対象にして温室効果ガスGHG)の排出枠を取引する欧州市場を形成し、経済成長と雇用へのインパクトを最小限にとどめながら、より効率的にEU域内のGHG排出削減を実施しようとするもの。 EUでは地球の表面温度の上昇を2℃以下に抑制することを、長らくターゲットにしてきた。それは、水不足、飢餓、洪水などの災害により何百、何千万という人々がリスクにさらされる事を回避するため世界に存在する温室効果ガスの排出量(CO2概算で430億トン)を増やさないことが求められている。先進国の排出量を10億トン程度 削減するという2005年2月に発効した京都議定書は温暖化を抑制するには殆んど無力に等しいといえる。

特に問題になっているCO2は年間264億トンが排出されている。その60%が海や陸地に吸収されずに 152億トンが大気中に残留する。そして、更にその三分の一は数千年も大気中に滞留すると考えられ温暖化を加速させてしまう。温暖化により地球の表面温度が1.5℃上昇し、上昇温度が10年あたり0.05℃ を超えれば、2050年までに100万種程度の生物種が絶滅すると憂慮されている。

日本を含むG8諸国の学術会議(この声明には、中国、ブラジル及びインドの学術団体も署名)は2005年6月に G8諸国の首脳に対して共同声明を発表した。その内容は、”地球全体のの温室効果ガスの総排出量を実質的かつ長期的に削減するために、今すぐ実施可能で、費用効果の高い方策を定める”ように求め、直ちに行動するよう呼びかけた。

地球の気候に関して時間的・空間的にさまざまなスケールで温暖化が進んできたが、2007年2月に IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第4次報告書が明らかにしたように、大気や海洋のみならず陸地も温暖化しており、それが近年さらに加速化し、特に20世紀後半から急速に進んでいる。温暖化の原因は自然起源によるものか、人為起源であるかを巡って激しい論争が行われてきたが、高度に発達したコンピューター・シュミレーションの気候モデル”IPCCの第4次報告書”(AR4)により、20世紀後半からの急速な温暖化の主要な原因は人為起源の温暖化効果ガスであることが断定された。

         自然起源   太陽活動の変化
                  火山爆発
                  その他 長短周期の変動等

         人為起源   温暖効果ガス(主に二酸化炭素、メタン、ハイカーボン等)
                  エアロゾル等

私たちが直面している危機は正に生存の危機であり、人類文明が重大な岐路に立たされています。地球温暖化問題は気候が全ての国に影響し合っていることを強く認識させてくれました。自国だけ良ければという観念は、もう通用しなくなっています。経済優先で突き進んできた人類への自然からの強いメッセージであると思います。人の生活のあり方、社会のあり方、地域のあり方、国のあり方を問われています。

いろいろな問題が山積していますが、地球温暖化問題を人類の英知で乗り越えることができれば、持続可能な社会が出来るものと信じています。まず、ひとり一人の暮らし方に、その鍵があると思います。


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